徒然

読む人に読んでほしいブログ

長いじゃんか

 

果てしなく長いんですよね、人生ってのは。

 

その長さこそが命です。

それが長ければ長いほど幸せなのかもしれません。

しかし、そう思えるのは幸せの積み重ねを実感出来てきた人なのでしょう。

言い方を変えましょうか、人生うまくいかない事を多く経験してきた人ほど長い人生に疲れを感じるものです。

 

閑話休題

皆さんは、運命をご存知ですか?

宗教勧誘的なアレではありませんよ笑笑

 

私は運命というのは自分が歩くルートのようなものだと思っています。

人間、結果的には全て結び付いているなぁと感じる事があるんですよね。何とも、必然というのでしょうか、そのような事を。

それが運命だと思うのです。

私が5年前あの人と出会い、付き合い、そして別れた事も運命です。

如何にも普通の少年であった彼と出会ったことも運命でした。

そして、今の彼と出会ったのも運命です。

 

今の彼は、とてもそれはとても大切なものを失ってしまいました。

私の知っていた彼はもういません。

 

彼は何とも不遇な運命と戦っているような人です。

しかし、人間はその運命などと戦って勝てるのでしょうか?

その戦いこそも運命であれば良いですが、予め決められた筋書きをなぞれない人はどうなるのでしょうか。

 

私はきっと彼と出会う予定は無かったのかもしれません。

それでも運命のきまぐれで彼と出会えたから、今の私がいます。

ならば、私はその出会った意味を考えて、時間を過ごそうと思います。

彼の失ったものが、また手に入るかは分かりません。

それでも、まだ好きでいるうちは辛くても他の人のところへは行けません。

 

ねぇ、○○○

 

君の本当に欲しかった物は何?

あの日、素直に君のお家に行っていればこんな事にはならなかった確信がある。

正直、後悔をしている。

私の女としてのエゴで君を失った事をとても後悔している。

でも、これも必然性なのかもしれない。

良いかい?必然というのは、その時に分かるものではない。未来で分かるものだよ。

答えは未来で待つんだ。その一瞬辛くても耐え忍べば、未来は思ってるよりも良いものになるんだ。

あの日、君が私のことを認識していた最後のセリフが

「あー俺もう○○○ちゃんおらな無理やねん」

だったね。

なら帰ってきて。

待ってるから。