徒然

読む人に読んでほしいブログ

不安と抗い

 

何とも胸が締め付けられる様な感覚がある。

何かしていても常に頭からついて離れないものがある。

 

それは、『不安』そう呼ぶのだろう。

 

信じられないから不安なのではない、そういう質なのだ。

ずっと何かに怯えてしまう。

私の中で不安ほど恐ろしいものはない。

何かに怯え不安になっている時は、何をしていたって、何もしてない様な感覚になる。

寝ていても、ずっと脳裏に不安がある。

そのため、LINEの通知音で夜中何回も目が覚めるし、夢の中で不安の原因が出てくる。

 

人の事も自分の事も信じられないというのは酷なものだ。

私の信念はどこにあるのだろうか。

歩いて探せば見つかるのだろうか。

本当に私が落ち着ける場所というのはどこなのだろうか。

 

その場所が自分の中に見つかると、きっとこの息詰まるような溺れる感覚から抜け出せるのだろう。

何かの漫画に書いてあった。

泳ぐというのはもがく事ではなく、スイスイと進むことなのだと。